残暑が厳しいこの日、何時もよりやはり人出は少なかった。それでもかなりの人出が有るのは
色々の悩み、苦しみ、祈願を持つ人が多いのだろうか。しかし此処、大だたら不動尊は種々雑
多の出店も多く,それを目当てのにわか信者もかなりいる、これもまた此処の特徴である。
今日、此処の地主から立ち枯れた木の倒木の危険があるため、木立の伐採を告げられた。
たぶん来月は全く違った雰囲気の中での供養となるだろう。
10年間夏の強い日差しから守ってくれた木々に感謝とお別れを告げて帰ってきた。
木立の中での私の写真はもう撮れないと、惜しげのシャッターをきっていたカメラマンが印象的
であった。
いつもスナップ写真を撮ってくれるお饅頭やさんの若旦那。写真の腕もいいが本業の味もいい
甘さが控えられた風味あるあんこ、材料の産地にもこだわりを持つ製品はそれなりに説得があ
る美味しさだ。毎回完売するほどの人気で早くも大だたらの名物となっている。お茶のサービス
とお客への心配りにも卒がなく、家族一同の意気の合った持て成しが爽やかさを与えてくれる。
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